お久しぶりです。ミーアキャットです。
最近は色々と忙しく、ブログを更新できず申し訳ございません。
さて、今回はローソク足と移動平均線を用いて株を買うべきタイミングをご紹介致します。
株で儲けるにはトレンドの見極めは欠かせません。チャートのトレンドを見極めるのはもちろん、トレンド発生の予兆を見逃さないことが非常に重要となります。
この記事ではトレンド発生予兆の見極め方も紹介してますので、是非最後までお読みください。
①ローソク足が移動平均線を上抜ける
買いのパターン①下降トレンドの底からローソク足が移動平均線を上抜けるタイミング
下降トレンドが終了し、底からの反発は大きな上昇トレンドを形成する可能性が非常に高いです。そのため下降トレンドから上昇トレンドへの転換は大きく利益を獲得するチャンスになります!!
下の画像(川崎汽船9107)のチャートをご覧ください。
11月初め頃にローソク足が黄色の短期線を大きく上抜けました。
その後、大きく上昇し一旦調整を挟んでから3か月の上昇トレンドを形成しました。
ローソク足が短期線を上抜けた後、中期線、長期線との断続的なゴールデンクロスを形成しているため強い上昇トレンドであるということがわかります。
エントリーするのは、ローソク足が短期線を上抜けたタイミングです。
慎重派の方はローソク足の短期線上抜け後の中期線とのゴールデンクロスを合図にエントリーするのもありですね。
②ローソク足が移動平均線を下抜ける時
買いのパターン② 上昇トレンド時にローソク足が移動平均線を下抜ける時です!
下の画像GMOFG(4051)のチャートでは1月から5月にかけて大きく上昇しており、上昇トレンドが発生していることがわかります。
上昇トレンドが続く中、2月末、3月中旬の2箇所でローソク足が短期線や中期線を大きく下抜けていることがわかります。
しかし、2箇所とも移動平均線を下抜け後再び上昇し上昇トレンドが継続しています。
この下抜けのタイミングが利益を獲得するチャンスです!
上昇トレンドで大きく上昇した銘柄は短期勢の利確売りが入ることが多いため、一時的に下落します。
短期勢の利確売り=押し目です!
短期勢の利確売りが抜けたら再び上昇トレンドを形成する可能性が高く、売りで下がった安い所で仕込むチャンスです!
しかし、このパターンは下落時に買う逆張りのため注意が必要です!
逆張りをする際の決め事として、損切りラインを明確に決めておきましょう。
大きく損失を被らないことが投資において大事なことになります。
例としては
・移動平均線下抜け後も下げ続ける
・移動平均線のデッドクロス形成
などを目安に予め損切りラインを明確に設定しておくことが大切です。
まとめ
今回ご紹介した買いのパターンは
①ローソク足が移動平均線を上抜ける
②ローソク足が移動平均線を下抜ける
の2つです。これらは投資初心者の方でも簡単に見つけることが可能なため利益を獲得しやすいです。
この2つのパターンを覚えると買いのエントリーのタイミングを掴みやすくなります!!
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