こんにちは、ミーアキャットです🦊
今回は「株を買うタイミングはいつ?」の第二弾です!
第一弾をまだご覧になってない方は是非「株を買うタイミングはいつ?①」をご覧になってから②を閲覧下さい!→https://kabumeerkat.com/wp-admin/post.php?post=224&action=edit
買いのパターン③ ローソク足が移動平均線で反発する時
買いのパターン③ 上昇トレンドにおいて、ローソク足が移動平均線を下抜けずに、移動平均線で反発するタイミングです。
移動平均線は市場参加者にとって非常に意識されやすい指標です。そのため上値抵抗線や下値支持線として意識されたりします。
買い=移動平均線が上向きで、ローソク足が移動平均線を下抜けずに反発するタイミング
下の画像は三菱商事8058のチャートになります。
12月の初めに5日平均線と25日平均線のゴールデンクロス(GC)を形成し、上昇トレンドを形成しています。この上昇トレンドは4か月間続きました。
上昇トレンド中5箇所押し目を付けており、ここが買いでエントリーするタイミングとなります。
まるで囲った5箇所中、4箇所はローソク足の下落が赤色25日移動平均線で反発しております。
また、一時的にローソク足が25日移動平均線を下抜けている部分(左から3つ目の丸)も反発し上昇トレンドを継続しています。→前回「株を買うタイミングはいつ①」で紹介した買いのパターン②で紹介しています‼
一時的に売り圧力が入り押し目を付けるも、売りの勢力が抜けると上昇トレンドの継続が期待出来ます。
このパターンは反発することなく下抜ける場合もあるため、ローソク足が移動平均線で反発することなく下抜けたら「損切り」などあらかじめ損切りパターンを決めておくことが重要です。
買いのパターン④ 下向きの移動平均線をローソク足が大きく下抜けた時
買いのパターン④ ローソク足が下向きの移動平均線を大きく下抜けたタイミング
このパターンは今までに紹介した①②③のパターンとは異なり、短期で利益を狙いに行く戦略です。
下向きの移動平均線をローソク足が大きく下抜けると一時的な軌道修正が入りやすくなります。今回はこの軌道修正を狙いにいくパターンです‼
移動平均線とはある一定期間での株価推移の平均を示しています。
そのためローソク足が移動平均線から大きく乖離すると短期的な軌道修正が入りやすくなります‼
理由としては多くの市場に参加している投資家が移動平均線を意識してトレードを行っているからです!
下の画像は川崎汽船9107のチャートになります。
黄色の5日移動平均線から大きく下に乖離している部分が4か所あります。
いずれの箇所も5日移動平均線は下向きとなっており、ある程度ローソク足と移動平均線が乖離したところで反発の陽線が出現しています。
このパターンの注意点として「損切りラインを明確にしとく」必要があります。
このパターンは株価が下がる際に買うという逆張りになるためそれなりにリスクが伴うため必ず損切りラインを明確にしておく必要があります。
損切りの例としては
・エントリ―してから3日連続で下落した
・買い付け価格から100円下落した
など絶対に損切りラインを明確にしてください‼損切りラインを明確にしないとズルズルと行ってしまい、気づいた時には大きくやられてしまうため注意が必要です。
まとめ
今回ご紹介した株を買うタイミングは
③ローソク足が移動平均線で反発する時
④下向きの移動平均線をローソク足が大きく下抜けた時
の2つです!前回のパターンを含めると4つ株の買いパターンをご紹介致しました!
この4つのパターンは絶対に覚えて起きましょう!覚えておけば投資初心者の方でも簡単に利益を獲得することができます!
是非皆さんもこの4つのパターンの買い時を探して見てくださ〜い!
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