こんにちは、ミーアキャットです♪
今回は代表的なテクニカル指標でもある移動平均線を用いて利益を稼ぐ方法を紹介していきたいと思います!
移動平均線は非常に便利なテクニカル指標のため、初心者の方でも簡単に利益を出すことが可能です。
移動平均線とは
移動平均線とはある一定期間の価格の平均値を折れ線グラフにして表したものです。グラフの向きなどから上昇トレンドなのか下落トレンドなのかがひと目にわかるようになります。
移動平均線の種類
移動平均線には短期、中期、長期と表示させることが可能です。様々な期間の平均を表示させることも可能ですが、特にこだわりのない方は各証券会社の初期状態で構いません。
短期、中期でトレードを行う方は5日、25日、75日
長期でトレードを行う方は25日、75日、200日など組み合わせは様々です。
ここの組み合わせに関しては、トレードのスタイルや好みによって変わってくるため一番しっくりくる組み合わせを選ぶとよいでしょう。
移動平均線のゴールデンクロスで稼ぐ
移動平均線を用いて上昇するタイミングを判断する事が出来ます。
移動平均線から判断出来る株価の上昇が期待できる場面は、短期線が中期線、長期線を上抜けるタイミングです‼
短期線が中期線、長期線を上抜けることをゴールデンクロス(GC)と呼び下落トレンドから上昇トレンドに切り替わるタイミングになる場面が多いです。そのため短期線と中期線、長期線のゴールデンクロスが発生したタイミングが買いでエントリーするタイミングとなります。
下の画像は三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)のチャートになります。
黄色が5日、赤が25日、緑が75日移動平均線を示しています。
私ミーアキャットは9月末の配当落ち後にエントリーをしていましたが、10月21日に5日線と25日線GC形成、11月11日に5日線と75日線GC、11月22日に25日線と75日線GCと断続的にGCを形成し上昇トレンドを形成しました。
このようにゴールデンクロスの形成は強い上昇トレンドに繋がる可能性が非常に高く、初心者の方でも簡単に利益を出すことが可能なシグナルとなっています。
短期線と中期線のゴールデンクロスが形成されたら様子見で100株ほどエントリ―するのがおすすめです。その後短期線と長期線のゴールデンクロスが形成されるようでしたら買い増しの手を入れてみるのも一つの手です。
ゴールデンクロスを形成している銘柄を見つけてしっかりと利益を獲得していきましょう‼
下落トレンドを形成するデッドクロス
デッドクロス(DC)とは短期線が中期線、長期線を上から下抜ける事を指します。ゴールデンクロスとは逆の形を形成し、デッドクロスが形成されると下落圧力が強いことがわかります。
そのため、デッドクロスの形成は下降トレンドの始まりを示すことが多くあります。
デッドクロスが形成されたら保有銘柄の売りを検討するのが定石となります。
信用取引が出来る方であればデッドクロス形成を合図に空売りで参戦するのも一つの手です!
初心者の方はデッドクロス形成銘柄を保有しているのであれば売りの検討、保有していないのであれば安易に手を出さないべきです!
上の画像は黄色の短期戦が赤の中期線、緑の長期線と断続的にデッドクロスを形成しています。デッドクロス形成後は強い下落圧力がかかり、下降トレンドを形成するため注意が必要になります。
まとめ
・移動平均線の短期線が、中期線、長期線を下から上抜けるゴールデンクロスで買いのエントリー
・短期線が中期線、長期線を上から下抜けるデッドクロス形成は売りを考える。
移動平均線を用いて上手く利益を稼いで行きましょう‼
コメント